・ギックリ腰
・急性腰痛

ギックリ腰・急性腰痛

椅子から立ちあがろうとしたら激痛が走った
物を拾おうとしたら動けなくなった
くしゃみをしたら激痛が走った
痛くて靴下を履けない
腰が抜けそうで怖い
痛みで寝返りがうてない

『痛くて動けない』
30代 女性
朝、顔を洗おうと腰を曲げた途端に痛みで動けなくなってしまいました。身体を伸ばすことができなかったのに1度の施術で真っ直ぐになって歩けるようになりました。痛みもだいぶ楽になり次の日の朝もとてもスムーズに動けました。

『座っていられない』
60代 男性
仕事中に痛めてから日に日に酷くなりマッサージを受けたら次の日から動けなくなってしまったのですが、こちらで身体の歪みを整えてもらったところ2回目には痛みも無くなり、五分も座っていられなかったのに今では仕事に復帰できました。

『とても楽になりました。』
20代 女性
子供と遊んでたらピキーンとなりそのまま動けなくなりました。施術も全然痛くないし、とても楽になりました。ありがとうございました。

ギックリ腰とは

正式には急性腰痛と言い、その激しい痛みから欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています。多くは1週間〜2週間ほどで回復していきますが、なかなか改善しなかったり、足に痛み、痺れの症状がある場合は椎間板ヘルニアなどの疾患が隠れている場合があります。

なぜギックリ腰になるのか?

立ちあがろうとしただけ、くしゃみをしただけなど些細なことで起こります。ギックリ腰の痛みは急に起こりますが実はその背後には日頃の疲労などが大きく関わり筋肉や筋膜、関節の負担が限界を超えたときに起こります。つまりギックリ腰になる動作はただの引き金、きっかけでしかなくあなたの腰は慢性的な痛みや張り感などのサインを出していることがほとんどです。そのためギックリ腰予防には慢性的な腰痛、重だるさの改善が必要不可欠になります。

ギックリ腰になったときには?

一般的にはギックリ腰になったときには安静が第一と考えられていますが、意外にも出来るだけ普段通りに日常生活を送った方が早く回復する事がわかっています。また予防の為にも日頃からのストレッチやウォーキングも有効です。

膝痛・変形性膝関節症

階段を降りるとき、昇るときに痛い
立ち上がるときに痛みが走る
痛くて正座ができない
夜寝ているとズキズキ痛む
膝を伸ばせない
立っているだけでも痛い

『日常生活が辛い』
60代 女性
立ち上がるときの膝の強い痛みが続いたので施術を受けました。以前から軽い痛みがあったのですが運動していれば治ると思っていましたがどんどん悪化していってしまい、立ち上がるたびに憂鬱になっていました。こちらで施術とストレッチを教えて頂いてからはどんどん痛みが減っていき、運動も以前のようにできるようになりました。

『正座ができない』
50代 女性
昔から膝に痛みを感じていました。年々痛みが強くなり正座も出来なくなり、膝が伸びなくなっているなと感じていました。病院では水を注射で抜いてもらい楽になりましたが、しばらくするとまた溜まってしまうということを繰り返していました。こちらの施術を受けていくうちに膝が伸びていき、足全体がとても軽くなってきて、水も溜まらなくなってきました。今では正座もできるようになりました。

変形性膝関節症とは?

関節軟骨がすり減り、変形してしまい痛みが起こります。膝に負担がかかることで痛みが出たり、炎症により関節液が溜まってしまうことがあります。関節の周囲に骨の棘が作られてしまい関節の隙間がどんどん狭くなっていきます。

なぜ変形するの?

一般的には加齢による筋力の低下、スポーツや仕事による負担の増加などがありますがその他には遺伝子も関与することもあります。

改善、予防するためには?

日頃からの適度な運動がとても大切になってきます。ウォーキングや水泳など負担が少ないものが良いです。

当院での改善法

当院ではまず、膝関節にどのような問題が起こっているのかを検査を重ねて調べます。変形は膝関節に起きますが膝だけが悪いわけではありません。膝は股関節と足関節に挟まれているのでどちらの影響も受けることがあります。それだけでなく指先や腰などあらゆる場所の影響を受けて連動しますので全身の評価、治療が必要になります。

腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛

お尻から足にかけて痛み、痺れがある
立っているだけで足に痛みがある
痛み、痺れが強くて座っていられない
痛みで身体を真っ直ぐにできない
靴下を履くのも辛い

『夜も眠れない』
40代 男性
お尻から足にかけて痛みが酷くて座っていても、寝ていても痛みが治らず夜も眠れない程でした。3回ほどで夜も眠れるようになって、座っていられるようになりました。

『立っていられない』
40代 女性
足に体重をかけると足に強い痛みが走り、立っていることが出来ませんでした。こちらで施術を受けた後から少しずつ体重をかけて立っていられるようになり、回数を重ねるたびにどんどん歩けるようになりました。痛みはとれましたが少し痺れがまだ残っているので継続的に通っています。

椎間板ヘルニアとは 

椎間板の中身が飛び出して神経を圧迫し腰や足に痛みを引き起こします。 猫背などの不良姿勢、前屈みなどの動作の繰り返し、骨の形などの遺伝的要因などが椎間板の変性を起こすと言われています。

腰部脊柱管狭窄症とは 

脊髄の神経が通るトンネルを脊柱管と呼び、黄色靭帯、椎間板などの変性により神経が圧迫され腰や足に痛み、痺れを引き起こします。

坐骨神経痛とは

ヘルニアや脊柱管、筋肉などさまざまな異常により坐骨神経が圧迫され、お尻から足にかけて痛み、痺れが引き起こされます。

当院の改善法

当院では痛いところだけをマッサージしたり、電気をかけたりなどはしません。腰椎でヘルニアや変形が起きているのはそこに負担をかけている何か他の原因があるからです。変形などの構造的な異常が起きていても機能を取り戻す事で症状を改善することも十分に可能です。痛みがある足だけではなく、連動して動く背中、首、内臓まで原因は幅広く存在しますので触診によって検査をして、施術をしていきます。患者さんによってそれぞれ異なる問題を見つけ身体の歪みをもとに戻していき早期改善をしていきます。

腕の痛み・痺れ・頸部椎間板ヘルニア

デスクワークをしていると腕に痛み、痺れ、重だるさがある
痛みで上を向けない
腕を上げていると痺れてくる
ストレートネックと言われている
慢性的な首の痛み、肩こりがある

『うがいすら出来ない』
40代 女性
日頃から肩こりが酷く、だんだんと背中から腕にかけてしびれがでてきたので病院を受診したところ頚椎椎間板ヘルニアと言われました。しびれが強くてうがいも出来ませんでした。施術してもらった後はしびれが弱くなり、施術をしてもらうたびに肩こりや腕のしびれがよくなり、うがいもできるようになりました。

『痛みで眠れない』
30代 男性
腕の痛みが強くて横になるのも出来ずに熟睡できませんでした。他の接骨院でストレートネックと言われマッサージを受けていても良くならなかったのですがこちらの施術を受けたその場で痛みが軽減して、夜も眠れるようになりました。今は痛みもなくなりましたが継続的なケアをお願いしています。

頚椎椎間板ヘルニアとは?

頚椎椎間板ヘルニアとは頚椎の間をつなぐ髄核が飛び出して神経が圧迫することで様々な症状を引き起こします。姿勢不良、激しいコンタクトスポーツなどで多く見られます。年齢層は幅広いですが30〜50代に多く重症化すると膀胱直腸障害と言って尿や便が出にくくなってしまったり、逆に頻尿、失禁がみられることもあります。

頚椎椎間板ヘルニアの症状

首の痛み、肩こり、手の痺れなどがあり首を反らすことができなくなってきます。また後ろを振り向く動作なども制限されてきてしまいますし、酷くなってくると握力などの筋力低下も見られます。

どんな人がなりやすいのか

デスクワークや下を向く時間が長い方が多く、他にも格闘技などのコンタクトスポーツにも多く見られます。また椎間板の強度には遺伝子の関連性もあります。脊髄が通る脊柱管には個人差があり広い人は神経の逃げ場があるので症状が出にくいですが、狭い人では神経の逃げ場がなく、小さいヘルニアでも強い症状が出ることもあります。

予防するには

首自体の可動域を大きくすることも大切ですが背中や腰など連動する部位も動かしてあげることが大切です。悪い姿勢をとり続けることで筋肉、関節が固まり椎間板に負荷をかけてしまうので日頃のストレッチなどが大切になります。

当院での改善法

頚椎の関節だけではなく神経、血管の通り道に問題がないか、全体をしっかりチェックをしていきます。背中や腰など一見関係ないと思われるような場所も実は大きく関係しています。首の変形やヘルニア、姿勢不良はそれらの問題の代償作用となっていることがほとんどなので、多くのヘルニアは変形がある場所以外に問題があります。痛みのある場所だけにとらわれず患者さんそれぞれの体に必要な施術をしていきます。

頭 痛・め ま い

頭痛が酷くて頻繁に薬を飲む
めまい、吐き気を伴う頭痛がある
頭がフワフワするような感覚がある
肩こりが酷いと頭痛がでる
天気が悪いと頭痛が悪化する

『頭痛が半減した』
50代 女性
昔から、頭痛とめまいに悩まされてきました。病院の検査では異常なしと言われずっと薬でごましごまかし生活を送っていましたが知人の紹介で来院しました。はじめは施術だけで本当に改善するのか不安でしたが段々と症状が改善してきて今では薬を飲む頻度もかなり減りました。

『薬に頼っていた』
30代 女性
もともと片頭痛持ちで病院ではストレートネックと言われました。始めは薬を飲んでいたのですがだんだん効かなくなってきてしまいました。施術をしてもらうと体全体が軽くなり頭痛もスッキリして、視界も開けるように感じました。

どんな頭痛があるの?

緊張型頭痛
肩こり、首こりが原因で起きる頭痛です。後頭部が重だるくなったり、痛みが出たり、このタイプが1番多く、特に女性に多く見られます。
片頭痛
片側に起こることが多く、頭の血管が収縮した後、拡張することで発生します。目の前がチカチカするなどの前駆症状も特徴の一つですが、前駆症状がないものもあります。
群発性頭痛
群発性頭痛は目の奥が強く痛み、男性に多く、数週間から数ヶ月にわたり頭痛が続きます。頻度は1日に1回以上、2時間以内に消失します。いつも同じ側が激しく痛み、眼球鼓膜の充血などを伴うこともあります。

これら3つのタイプの頭痛には首の筋肉の固まっている状態が多く、循環不全をおこします。首だけではありませんがデスクワークなどで首の負担が多いと、より症状を悪化させる原因になってしまいます。頭痛にはこの他にも危険な病気のサインの一つとなりますので注意が必要です。
頭を殴られたような痛み→クモ膜下出血後頭部から首に強い痛み、熱もある→髄膜炎

当院での改善法

当院での改善法問診や動作などを分析して身体の問題を改善していくための施術を行います。首だけをマッサージしたりするのではなく股関節や背中など関連するところ、問題のあるところをチェックしていき、歪みを改善していきます。また施術方法などはそれぞれ患者さんに合わせて選択していきます。施術で問題のある場所を改善することは大切ですが、体を歪めてしまった原因、日常生活の改善もとても大切になってきます。

五十肩

腕が上がらない
痛みで夜中に何度も目が覚める
顔を洗うのも辛い
腰に手が回らない
服を着ることも辛い
マッサージをしても良くならない

『何度も目が覚める』 
60歳 女性
半年程前から肩が痛くて夜中に寝返りを打つたびに目が覚めていました。マッサージや電気治療を受けていましたがなかなか良くならなかったのがこちらにお世話になってから数回で楽に寝返りを打てるようになりました。

『腕が上がらない』 
50代 男性
肩の痛みが酷くてシートベルトをつけることも辛かったのが秋山筋整復院さんでの施術を受けてから痛みがなくなりました。痛みでずっと休んでいたゴルフもまた出来る様になり定期的に通っています。

五十肩とは?

正式には肩関節周囲炎、または凍結肩とも呼びます。肩の関節には袋があり、この関節包という袋が炎症を起こすことで痛みが出てしまい、さらに関節包が硬くなることで腕が動かなくなってしまいます。五十肩は中年以降に多く発症し、特に糖尿病の方は発症しやすいことがわかっています。きっかけはなくともを痛みを感じはじめ徐々に悪化していく方、急激に痛みが強くなる方など人により経過が違ってきますが放っておくとどんどん進行してしまい肩の可動域が低下していきます。

どれくらいで良くなるの?

五十肩は痛みが楽になってもすぐ治るものではなく可動域改善までには半年から1年程回復するまでに時間がかかります。
五十肩は大きく3つに分かれています。

  1. 炎症期
    きっかけがなく急に痛みがでます。痛みで腕をあげることが出来なくなり夜間痛、安静時にも痛みが出ます。
  2. 氷結期
    この時期になると痛みが少し和らいできます。しかし痛みで肩を動かしていなかったため、関節が硬くなってしまい可動域がかなり狭くなってしまいます。そのため痛みがあっても出来る範囲で日常生活で肩を動かすことが大切です。
  3. 解凍期
    日常生活の中で痛みを感じることがほとんどなくなってきます。ただしまだ完全に肩が治ったわけではありません。この時期にさらに可動域を上げ、体全体のバランスをとることで再発を防ぎます。
当院の改善方法

五十肩には人により痛みが出る動作、角度が異なるのでそれぞれに合わせた施術方法を選択していきます。また背中の骨である胸椎、肩甲骨、肩甲骨が滑る肋骨、それらに関連する筋肉、人体などあらゆる組織にアプローチしていき痛み、可動域制限の改善をしていきます。回復までに時間がかかる場合もありますがそれだけ長い間負担がかかっていた証拠でもありますので一つ一つ着実に改善させていきましょう。